キャリブレーション
センサー、機械形状、作業点の対応を調整します。
目的
手順ごとに修正する誤差が異なります。関節のゼロ位置を合わせても、ペン先やレンズのパラメーターは決まりません。
| 調整対象 | 手順 |
|---|---|
| 基準姿勢 | Calibrate motors またはモジュール 3。 |
| 関節範囲 | Calibrate robot。 |
| レンズ | ターゲットを使う Camera calibration。 |
| 工具先端 | 工具のモジュールの TCP 校正。 |
| 平面・ベース | 課題のベース座標系校正。 |
事前確認
- 正しいモデルと保存済みロボットを選びます。
- ID と固定を確認します。ソフトウェアで誤組み立ては直せません。
- 作業域を空けます。指定された保持状態でのみ手で動かし、機械的な端を無理に押しません。
- モデルの HOME 図とツールの手順に従います。
結果を確認する
保存後に複数の姿勢を比較します。モデルと実機が対応して動くことを、端から離れた小さな動きで確認します。一定のずれ、逆方向、別の関節が動く場合は停止し、モデル、ID、組み立て、校正を見直します。
モジュール 3 の 36 ステップのエンコーダーは教材のシミュレーションで、実機の最初のモーターの分解能ではありません。
やり直す時期
サーボホーン、モーター、形状を変えたら関節を再確認します。工具変更は TCP、焦点や解像度は内参、カメラ位置はロボットとの関係に影響します。プロフィールを別のパソコンに移すだけでは形状は変わりません。
操作項目
Lab の項目名は英語画面の表記を残し、説明を日本語で記載しています。
| ボタン・入力欄 | 操作と結果 |
|---|---|
| Set motor IDs → Assign ID | 唯一接続したモーターのアドレスを設定します。Skipは書かないため、完了画面でも飛ばした機器は未設定です。 |
| Calibrate motors → Save | 正しい初期姿勢を手で作ってからオフセットを書きます。表示スライダーは操作用ではありません。 |
| Calibrate robot → I'm done | 範囲収集を終了します。先に全関節を確認し、ボタンが押せるだけで測定完了と判断しません。 |
| Camera calibration → Detect board / Begin capture | 前者は印刷物の検出、後者は準備後の自動移動と撮影です。 |
| Profile → Export | 設定のコピーを保存します。校正がプロファイルに保存されたか先に確認します。 |