コースの計画¶
うまくいく構成¶
コースは決まった順序の 12 モジュールからなり、モジュール 6 から難易度が一気に 上がります。1 学期で無理のない計画は、90 分のセッション 1 回につき 1 モジュール、 モジュール 1、6、9 には 2 回ずつ充てる形です。
| セッション | モジュール | 準備 |
|---|---|---|
| 1 | 0 — イントロダクション | アカウント。サインインに 10 分かかると見込んでください。 |
| 2–3 | 1 — 組み立て | キットまたはプリント部品、ドライバー、六角レンチ、部品を並べるスペース。 |
| 4 | 2 — 接続と構造 | アームは組み立て済み、教室のパソコンで USB をテスト済み。 |
| 5 | 3 — キャリブレーション | 追加の準備は不要。セッション全体を充ててください。これが土台です。 |
| 6 | 4 — 遠隔操作 | 動かすための円柱、片付いた机。 |
| 7 | 5 — ピック&プレース | つかむための物体。 |
| 8–9 | 6 — エンドエフェクタ作業 | アーム 1 台につき鉛筆 1 本、A4 用紙。群を抜いて長いモジュールです。 |
| 10 | 7 — コンピュータービジョン | Web カメラ(任意)。青いキューブ。 |
| 11 | 8 — 追跡と PID | 色の似たキューブと円柱。 |
| 12–13 | 9 — ニューラルネットワークによる認識 | キューブ、円柱、ナット。実際のカメラを使う場合は、むらのない良い照明。 |
| 14 | 10 — ArUco マーカー | 追加の準備は不要。 |
| — | 11 — 最終プロジェクト | 開発中。独自の総仕上げの課題を計画してください。 |
学期が短い場合、自然な区切りはモジュール 6 の後です。修了証の基準もそこにあり、 最初の 7 モジュールで取得できます。
各モジュールが学習者に本当に求めること¶
0 — イントロダクション。 読み物と 5 つの安全チェックポイント。選択式の質問がある 唯一のモジュールです。飛ばさないでください。安全ルールはここで確立され、後から何度も 立ち返ることになります。
1 — 組み立て。 機械的な作業、そして誰もがつまずく部分:モーター ID を 1 つずつ 割り当てること。これを見込んで計画してください。6 つのモーターを全部つないでから ID を割り当てようとするペアは、大人が理由を説明するまで動けなくなります。
2 — 接続と構造。 穏やかな回です。用語と 3D ビュー。ペアに任せて作業させるのに 向いたセッションです。
3 — キャリブレーション。 概念的にはコースで最も重要なセッションです。ここで HOME 姿勢がいい加減だと、以降の 10 モジュールで角度がずれ、学習者は自分では原因を 突き止められません。誰かが Calibrate を押す前に、教室を回って姿勢を確認して ください。
4 — 遠隔操作。 初めての本格的な操作。どの点に届くかを探るワークスペースの演習は、 学習者の記憶に残ります。
5 — ピック&プレース。 把持力、非常停止の訓練、そしてシーケンスを記録して自律的に 再生します。アームが初めて自分で何かをする瞬間です。楽しむ時間を残しておいて ください。
6 — エンドエフェクタ作業。 2 つのキャリブレーション、3 種類の動作、そして 1 文字 ずつサインをプログラムします。2 セッションを見込んでください。4 点のツールキャリブ レーションは細かい作業なので、一度前で実演する価値があります。
7 — コンピュータービジョン。 アームは不要。仮想シーンでも実際の Web カメラでも 動きます。ハードウェアが足りないときに入れるのに適したセッションです。
8 — 追跡と PID。 本物の制御理論が出てくる回です。3 つのゲインを手で調整すると、 20 分で講義以上のことが学べます。発振させてみるのも良い経験です。
9 — ニューラルネットワークによる認識。 60 枚の画像を手作業で集めてラベルを付け ます。長く、良い意味で意図的に地道な作業です — 機械学習の大部分はデータの作業だ、 ということが要点です。レッスンは、1 つの姿勢で撮った手抜きの仮想データセットを 受け付けません。
10 — ArUco マーカー。 短く、達成感のある回です。マーカーを作り、デコードし、 ID で指定したマーカーを狙います。
進捗ダッシュボードなしで進度を管理する¶
自分の画面からグループの進捗を見ることはできません。次の 2 つの習慣で、それは問題に ならなくなります。
- 毎回のセッションをダッシュボードの見せ合いから始める。 全員が自分のダッシュ ボードを開けば、30 秒で教室の状況がつかめます。
- ステップではなくモジュールの区切りを基準にする。 「今週は全員がモジュール 4 を 終える」は一目で確認できますが、「全員がステップ 5 に到達する」はそうはいきません。
詳しくは 評価 をご覧ください。
独自の教材をどこに置くか¶
プラットフォームには、宿題、課題、独自のレッスンを置くことはできません。併用すると うまくいくもの:
- モジュールごとの短い振り返りの記述 — 何がうまくいかず、何で解決したか。
- 成果物:エクスポートした軌道、アームが紙に書いたサインの写真、調整した PID 応答の スクリーンショット、ラベル付けしたデータセット。
- まだ作られていないモジュール 11 の代わりに、独自に設計した総仕上げの課題。